Long Time Coming

多数のバグに彩られて、文字通りの「長い再会」を演じることになる。
何故って？ここでサヨナラは言いたくないからさ。ギムレットには早すぎる

>>4
同じくPC版でアンドリュー駅地下で第二波のレイダー戦を終えたところで動かなくなった
きっと200年ぶりに旧友と会う、しかもキカイノカラダで会うという気恥ずかしさで、さしものニックも足が動かなくなったのであろう
だが、大丈夫だ。ベゼスタなら、何となくクエストを進めればワープしてでも現れるのがお約束

ホロテープはネイティック警察署で最後の一本を入手した直後にニックに渡して暗号を解いてもらっていたので
そのまま自分でキーパッドを叩いてエディー邸にお邪魔し、俺の名前はシャムスマク・ファックユアセルフだ等と
シルバー・シュラウドの衣裳で愉快に自己紹介したら
突如ニックがワープして登場。エディーとの硝煙のように熱い再会シーンを演じてくれた
そのままラストまでクエストも問題なく進行したよ

>>3
エディとの戦闘で111が手を出してもニックは大喜びします。
（戦闘開始早々ヘッドショットで頭吹き飛ばして倒した）

>>5
PCであればコンソールで対応可能。
ニックが止まったら自分だけ少し進んでmoveto playerすれば良い。
そこからニックは自分で進むようになる。
ただ、少し進んだらまた立ち尽くすので、自分が進んでmoveto、ニックが進む、ニックが止まる、自分が進んでmoveto…の繰り返しでエディと会わせられる。
ただ、悲哀を背負ったニックの哀しみと人造人間ニックのこれからの希望が詰まった本クエストがこれでは…。

>>4

そのバグに見舞われたが、どうにかクエストをクリアできた。
再現性があるか分らんが一応、方法を書いておく。

エディー・ウィンターのホロテープを渡す直前のデータから再スタート。
アンドリュー駅にサンドウィッチ屋側から侵入（要ピッキングMaster）。
地下酒場のレイダーを排除した後、命令してニックを待機状態にしてから箱などを
押し付けてエディーの部屋の前まで移動させる。
（追従状態では部屋の前まで付いてきてくれない）

部屋の前でホロテープを渡して暗証番号を聞いた後、自分でキーパッドを操作してドアを開ける。
エディーとの会話後、ニックにエディーを倒させる。直後にニックが駅側の入り口にワープして消えるが、構わずにサンドウィッチ屋側の出入口から外に出る。

セーブ＆ロードして、サンドウィッチ屋側の出入口から再び中に入ると、
ニックがエディーの部屋に移動している。
地下酒場で待っていると、ニックがエディーの部屋を出てサンドウィッチ屋側の出入口から外に出ていくので、後を追えばそのままイベントが続行される。

各地の警察署を巡ってエディ・ウィンターのホロテープを集め、「ニック」の復讐を遂げるクエスト。
人造人間探偵ニックとしての自分と、記憶にはあるが厳密には他人である戦前警官ニックとしての思い。彼のアイデンティティとは果たして……？

条件はDangerous Mindsクリアと親密度750。
これをクリアしないとニックの親密度が999でストップするため、彼からperkを貰うなら必須のクエストとなる。
エディとのタイマンに手を出さないでおくと大喜びするので是非彼に戦前ニックの本懐を遂げさせてあげよう。

ホロテープ集めが中々面倒で、FTできない場合はものっそい大変。
また、だいたいの警察署はただの廃墟だがクインシー警察署は立地上激戦必至。準備はしっかりしよう。
エディの隠れ家が割れた段階でニックは先行する(The Secret of Cabot Houseでのジャック的な存在になる)ため、終盤は別のコンパニオンも連れていける。

long time comingは前につくbe動詞により訳し方に幅があるが
200年「待ちに待った」機会が今まさにその時である事を指すのだろうか。
ハードボイルド小説の金字塔、私立探偵フィリップ・マーロウシリーズのThe Long Goodbyeも彷彿とさせるタイトルである。

Dangerous Mindsクリア必須

ニックバレンタイン専用クエスト